妊娠したのをきっかけに、新しい家族が増えるので車の買い替えを検討している方もおられるのではないでしょうか。
でも、色々と考えないといけないこともあります。
- 車の買い替えは出産前?それとも出産後?迷っている人
- 赤ちゃんが生まれるにあたり、車選びで注意しておきたいことを知りたい人
- オススメの車種を教えて欲しい人
- 買い替えるので、今の車を高く売りたい人
この記事では、出産で車を買い替える際の、ベストなタイミングや車選びのポイント、またオススメ車種まで、解説していきます。
Contents
出産での車の買い替えは、出産前がベスト
結論から言いますと、出産での車の買い替えは、出産前がベストです。
だんだんとお腹が膨らんでいく中で、車買い替えは大変そうと思われるかもしれませんが、出産後の方が実は大変なんです。
もちろん、安定期に入るまでは無理に動かない方が良いですが、安定期に入り、出産予定日の1ヶ月前あたりまでに買い替えを済ませておくと良いでしょう。
新車へ買い替えするのなら、場合によっては納期がかなり先になる場合がありますので、注意が必要です。
一方、中古車への買い替えなら、状況によって異なりますが、概ね商談してから1ヶ月以内には納車できるでしょう。
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出産前に買い替えるメリット・デメリット
次に、出産前に買い替えることのメリット・デメリットを見ておきましょう。
メリット:出産前の方が自由に動ける
次に買う車を選ぶ際、ディーラーに行って試乗したり、中古車販売店を巡ったり、動くことが多くなりますが、出産前の方が自由に動くことが出来ます。
出産後なら、まず出産後1ヶ月は外出出来ませんので、車を実際に見て乗って選ぶ、ということが難しくなります。
また、生まれたての赤ちゃんを連れて行くとなると、ミルクの準備をしたり、オムツを替えたり、ゆっくりと商談をしたり試乗することは実質困難でしょう。
つわりも治っているなら、新しく買い替えた車で、気分転換にドライブや旅行に出かけるということも出来ます。
新しく迎える赤ちゃんのために、チャイルドシートを購入しておいたり、ベビー服を買ったり、必要なものを事前に準備をしておくことも可能でしょう。
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デメリット:実際に赤ちゃんを乗せて選んでいないので想定外があるかも
デメリットとしては、やはり実際には赤ちゃんを乗せずに車を選んでいる、という点です。
いざ赤ちゃんを乗せた時に、想定外の不便さを感じたり、別の車を選んでおいたら良かった等、後悔してしまうことがもしかするとあるかもしれません。
そんなデメリットを解消するために、次に出産で車を買い替える際に失敗しない車選びのポイントをご紹介します。
出産で車を買い替える失敗しない車選びのポイント
失敗しない車選びのポイントは以下の3つです。
- 安全性能
- 乗り降りのしやすさ
- 荷物の積載量
では一つずつ見ていきましょう。
安全性能
大切な赤ちゃんの命を守るため、安全性能は最重要に考えておきたい点です。
新車には予防安全技術が搭載されている場合がほとんどであり技術も最新のものが使われていますが、数年前の年式の中古車は予防安全技術が今よりも劣っている部分もあるでしょう。
特に管理人がオススメする予防安全技術が以下の4つです。
- 衝突被害軽減ブレーキ
- 誤発進抑制制御機能
- 車線逸脱警報機能
- ブラインドスポットモニター
- 衝突被害軽減ブレーキ・・・車に搭載されたカメラとレーザーレーダーで車や歩行者を検知し、自動ブレーキによって衝突を回避または被害軽減を図ります。
- 誤発進抑制制御機能・・・停車または徐行時、前方や後方にある車両や壁などが検知されているにも関わらず、アクセルペダルが強く踏み込まれた時に、エンジン出力を抑制したりブレーキ制御を行うことで、衝突回避または被害軽減を図ります。
- 車線逸脱警報機能・・・走行中、車線の左右区画線をカメラが検知し、前方不注意などで車線をはみ出すとシステムが判断した場合、警報音などでドライバーに危険を知らせます。
- ブラインドスポットモニター・・・車線変更の際、後方から接近する車両の存在を知らせる表示をドアミラーに点灯させたり、もし接近しているにも関わらずウインカー操作をすると警報音を出し、ドライバーに危険を知らせます。
赤ちゃんが同乗していると、そちらが気になり何かと注意力が散漫になってしまいます。
安全性能の部分はあまり妥協せずに車選びをした方が良いでしょう。
乗り降りのしやすさ
車を買い替える際は、乗り降りのしやすさもポイントです。
赤ちゃんを抱っこして乗り降りしたり、チャイルドシートに赤ちゃんを乗せたり…
そんな時、スライドドアの車ならラクに動作ができるでしょう。
スライドドアの車は、基本的にドアの開口部が広いですし、高さも確保されています。横に車が止まっているような狭い場所でも、横にドアをぶつける心配なく開閉できます。最近はハンズフリーでスライドドアが開閉する機能が搭載された車も販売されていますので、赤ちゃんを抱えたり荷物を両手に持ったままでもドアを開けることも出来ます。
もちろん、スライドドアは車選びに際して必須ではありませんが、あれば重宝しますのでオススメです!
荷物の積載量
赤ちゃんが生まれると、荷物がどれくらい積載できるのかもポイントになってきます。
まず、チャイルドシートは必須ですので、後部座席の1.5人分はこのシートで埋まります。
また、ベビーカーも載せる必要があるでしょう。コンパクトカーならベビーカーでトランクは埋まってしまいます。
赤ちゃんと旅行に出かけたり実家に帰省したり、そんな時はさらに荷物も増えてしまいます。
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出産での車買い替えオススメ車種
では、出産で車を買い替える方へ、オススメ車種を紹介していきます。
今回はスライドドアのある車限定で紹介します。
- 初めての赤ちゃん
- 2人目の赤ちゃん
- 3人目の赤ちゃん
この3つに分けて見ていきましょう!
初めての赤ちゃん
基本的に乗車人数が「夫婦+赤ちゃん」の3人ですので、軽自動車を選んでもさほど狭さは感じないでしょう。
最近は室内空間の広い「ハイトワゴン」の軽自動車が大人気です。
ホンダ・N-BOX
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多彩なシートアレンジが可能!
後席はスライドシートですので前後に移動できますし、また倒すこともできます。さらに、後席の座面をはね上げることもでき、後席のスペースにベビーカーをたたまずに積むことも可能です。
手を使わなくても後席スライドドアが開閉できる!
こちらはディーラーオプションになりますが、車体の下にあるセンサーに足をかざすと自動でスライドドアが開閉させることができます。これは便利ですね!
安全機能も充実!
先進の安全運転システムが標準装備されていますので安心です。また、衝突安全性能評価でも最高ランク(★★★★★)を獲得していますよ!
スズキ・スペーシア
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低床・大開口のトランク開口部
トランク開口地上高が510mmと低床設計ですので、荷物の出し入れがしやすい車です。シートアレンジも豊富です。また室内の様々な場所に収納スペースがたくさんあるので小物を収納するのにも大変便利ですよ!
ボタン一つで自動で開閉できる!
グレードによりますが、ワンアクションパワースライドドアが採用されています。ドア部分にあるボタンを押すだけで自動開閉してくれるので、荷物を持っていても助かりますね。
予防安全技術も安心の装備!
予防安全技術の「スズキセーフティサポート」を搭載しており、予防安全性能アセスメントにおいて「ASV++(ダブルプラス)」を獲得していますよ!
2人目の赤ちゃん
2人目の赤ちゃんが生まれる、さらに1人目もまだ小さい場合、チャイルドシートを2つ積み込むこととなります。積載量を考えるとコンパクトミニバンがオススメです。
もちろんスライドドアが装備されています。また定員が7名のタイプもありますので、急に祖父母や友達が乗ることになっても安心ですよ!
トヨタ・シエンタ
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高さと横幅のあるトランク開口が魅力!
3列シート車なら、荷室高1,085mm、荷室幅1,260mmと大開口のトランクです。荷物の出し入れもしやすそうですね!
ワンタッチでスライドドアがオープン!
スマートキーを持っていると、ドアハンドル部分にあるスイッチを押すとワンタッチで自動でドアがオープンします。しかも両側ともにパワースライドドアですよ!
先進の安全装備で安心!
シエンタも安全性能が大変充実しています。予防安全性能評価において最高ランク「ASV+」を獲得していますし、新・安全性能総合評価でも「ファイブスター賞」を獲得しています。
ホンダ・フリード
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「マザーズセレクション大賞」を受賞!
子育て期のママの投票によって、大賞を受賞しています!室内空間の広さ、運転のしやすさ等、ママから高い評価を得ていますよ!
大きくて使いやすいラゲッジスペース
フリード+なら、開口部高さ1,255mm、開口部最大幅1080mmと、こちらも広い開口部を確保!荷物がたくさん積めれますし、出し入れもしやすそうですね!
事故に遭わないための技術が満載!
予防安全性能評価アセスメントにおいて、「ASV++」を獲得しています!衝突安全性能評価も最高ランク(★★★★★)を獲得!
3人目の赤ちゃん
合計5人が乗るとなると、ミニバンがオススメです。
室内空間もとにかく広いですし、積載量も多いです。家族で旅行に出かけたり、キャンプに行ったりするのも良いでしょう!
日産・セレナ
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トランクの広さはミニバンクラスNo.1
ラゲッジスペースはとても広く、たくさんの荷物を積むことができます。また、バックドアには狭いスペースでも開閉できるハーフバックドアも採用!
足をかざすだけで自動でスライドドアがオープン
スライドドアの下に足先を入れて出するだけで、スライドドアが自動で開閉します!両手がふさがっていてもドアが開くので大変便利ですよ!
360°「全方位運動支援システム」を全車標準装備!
2019年8月1日より発売されるマイナーチェンジしたセレナには、先進安全技術「全方位運転支援システム」が全車に標準装備されました。安心してドライブができますね!
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今乗っている車を高く売る方法
車を買い替える際、ディーラーの下取りで済ませていませんか?
はっきり言いますと、車を高く売る一番の方法は、車買取一括査定を利用することです。
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まとめ〜出産で車を買い替える方へ〜
この記事では、出産で車を買い替える際の、ベストなタイミングや車選びのポイント、またオススメ車種を、詳しく解説してきました。
- 出産に伴う車の買い替えは、自由に動ける出産前がベスト
- 車を選ぶ際は、安全性能・乗り降りのしやすさ・荷物の積載量をチェック
- 車を売るなら、車買取一括査定を利用して査定額を比較しよう
新しい命が生まれてくるまではドキドキですよね。無事に赤ちゃんが生まれてくることを願っていますよ!
この記事が、出産で車を買い替える予定の皆さんのお役に立てれば幸いです!
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